北海道・余市 「マッサン」に触れるニッカ余市蒸留所見学
夏休みが始まりましたね~
GW日記のつづき、残ってました
(長くなるので後にしてたら7月末)
小樽から車で40分。
ずっと行きたかった大人の工場見学へ
子供も楽しめるんですけどね~
9月末スタートの次回NHK朝の連ドラ「マッサン」の
舞台となっている、余市のニッカ蒸留所です!
ドラマが始まったらすごい混みそうなので先取り♪
この顔が好き
『ニッカウヰスキー 余市蒸留所』
http://www.nikka.com/distilleries/yoichi/index.html
先日トリップアドバイザー人気No1の工場見学に選ばれましたね♪
正門で受付をして、いざスタート。
正門横の待合室に、チョコレートショップがありますが、
売店では売ってないのでここで購入。
(何せ駐車場は一番奥の売店裏なのです)
ガイドツアーもありますが、自由見学にしました。
①原料の大麦たち(待合室)
②乾燥(乾燥塔)
③粉砕→④糖化(粉砕・糖化棟は閉まってました)
(⑤酒母)
⑥醗酵(醗酵煉)
麦芽のデンプン質が糖分になる・・・
そっか~果糖(果物)の無い麦や穀物から作る時は、
糖化が必要不可欠なんですね!
⑦蒸留(蒸留棟)
”石炭直火蒸留”という手法だそうです。
暑いです(笑)
でも芳醇な香りが漂い、居心地が良い◎
熟成樽の説明所。
4月ごろにテレビで「樽造り名人の匠の技」を
特集されていて、とても気になっていたのですが、
名人芸は見られず。。残念
木の種類や燻し方で、ウイスキーの風味が変わるそうです。
⑧熟成(一号貯蔵庫)
涼しくしっとりした湿度の中で、
静かに眠っていました。
敷地内には、竹鶴夫妻の旧竹鶴邸も見学できたり、
リタハウスと言われる旧事務所も見られました。
広大な敷地は散歩するのも楽しいです♪
何せ酵母の良い香りが漂ってますから(^_-)
ウイスキー博物館の入り口。
ファンにはたまりません!
昔の蒸留道具や、樽の展示があります。
熟成年数によって、樽の中は量が減る変わりに、
香りがどんどんマイルドになっていくのが体験できます。
(くんくんできるんです(笑))
ウイスキークラブでは、ウイスキーの情報を検索できたり、
有料ですが試飲ができます。
竹鶴とリタがスコットランドで過ごした
リタの実家が再現されていました。
やっぱりインテリアが素敵♪
懐かしいラベルやポスターがズラリ。
子供の頃、ブラックニッカの角瓶を集めてました(笑)
そしてそして、ニッカ会館(売店の隣)の2階で、
お楽しみの試飲ができるんです
3種類のウイスキーが試飲グラスに入ってます。
(1人1杯が原則)
運転手の夫には悪いのですが、頂きました~
(夫はウイスキー飲まないし、アップルジュースが似合ってる)
「アップルワイン」 22度
「鶴17年」 43度
「シングルモルト余市10年」 45度
少なく見えますが、炭酸水などで4倍薄めた
ハイボールにすると、全部で1.5杯分ぐらいになります。
どれも美味しいのですが、
やっぱり最高品種の鶴17年が
香りも味も濃かったです!(手前)
チョコレートショップで買ったウイスキーチョコと、
売店で買ったウイスキーキャラメルとミニボトル。
ウイスキと一緒に食べようと思ってたのに、
美味しすぎてあっという間に消えてしまいましたー(/ω\)
満足度の高い工場見学というのがうなずける内容でした!
挨拶レター(アンケートに答えたので)も来ましたし、
益々ニッカファンになっちゃいそう♪
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コメント
☆タヌ子さん
>竹鶴夫妻のことは昨年フランスのイギリス食品店で知りました(笑)
>何故かニッカのウィスキーが置いてあったので、質問したところ、ニッカのウィスキーはイギリス産みたいなものだから、と店主が笑ってました。
>数十年前にニッカの工場を見学したことがあります。
>ウィスキーの香りで酔っ払ってしまったこと、お土産に工場の絵のラベルの小瓶を買ったことは良く覚えてます。
私も竹鶴夫妻が国際結婚だと朝ドラが無かったら興味もちませんでした~
ニッカのウイスキーをイギリス産みたいなものだと言われて、
日本人としては嬉しいですよね♪
こだわって日本に本物のウイスキー技術をもってきたんですものね!
朝ドラが今から待ち遠しいです。
秋の帰国時に観てみてください~
ニッカの工場見学はもっと遠い場所だと勘違いしてたのですが(雪深い奥地)、
意外に小樽から近くまた行きたいです♪
あの香りにずっと包まれたい私は酒造で働くべきでしょうかね(笑)
ウイスキーはやはり良いお値段しますよね~
大瓶は買えませんでした(涙)
投稿: nami | 2014-07-26 20:30