三陸の旅 浄土ヶ浜さっぱ船で「青の洞窟」へ
三陸の旅も後半。予想外の快晴にニンマリ
日頃の行い~? 実は休暇村の基本料金で、
“さっぱ船”(1,500円分)が付くプランだったのでラッキー
(悪天候なら返金されるそうですが)
チェックアウト時に運行状況をチェックして向かいます。
『浄土ヶ浜マリンハウス』
http://www.j-marine.com/
共同駐車場から徒歩5分。
近くに大型遊覧船のりばもありますが、
さっぱ船はマリンハウスから乗ることができます。
目の前に広がる素晴らしい絶景!!
“さっぱ船”は、本来漁師がウニやアワビ漁に使う小型船なので、
2~4人しか乗れません。
風が強くて波が少々高いとのことで、ポンチョを貸してくれます。
ヘルメットは絶対に必要だと後で気づくことに・・・
(今はふざけてる夫くんですが)
乗船時にかっぱえびせんを渡され、ウミネコたちに餌をあげます。
ここでも夫の特技を発見^^
しかもヘルメットの上に乗られるし~(笑)
印象に強く残ったのが、この白くとがった「剣の山」と言われる
流紋岩の山で、神秘的でありがなら地獄絵巻にも出てきそうな、
険しさがあります。
自然保護のため上陸禁止なので、
ウミネコや野鳥たちがのんびりする姿が見られます。
“血の池”と言われる岬から海洋へとつながるエリア。
自然が作る険しい岩波が間近で見られます。
いよいよ洞窟へ突入します!!
この日は波が高かったので心配でしたが、
さすが手馴れた船頭さん、匠な舵取りで洞窟へ入ります。
波の高い日にしか見られない浪しぶき!
見た人は願いが叶うらしい
そして洞窟入口の方を振り返ると…
波があり濁り気味ですが、この日は(その数日では)
とても綺麗な色をしていたそうです♪
本物の青の洞窟とは言えないまでも、
毎日違う色になるそうです。
この日はエメラルドグリーンでしたが、
濃い青が強くなるのは9月~とか。
そして入口に出っ張る牙のような岩は、
震災前はほぼ水上に見えていたそうですが、
地盤沈下で洞窟が低くなってしまったようです。。
そのせいか夫くん(船頭さんちょいミスで)頭を岩にコツン
日ごろの行いカモ(^^; ヘルメットがあってよかった~~
いつまでも見られるか分からないので、
来られただけでも幸せ
宮古の観光情報に綺麗な青の洞窟が載ってます↓
http://www.kankou385.jp/special/265.html
(岩の高さから震災前の写真かな)
震災の時、湾内の水がほぼ無くなった(引き波)そうで、
どんな津波が来るか恐ろしかったそうです。
保護区の被害は少なかったそうですが、
トイレなど建物が壊れ、砂浜が根こそぎ持っていかれたそうです。。
先ほどさっぱ船で遊覧した湾を高台の展望台から臨みます。
いつまでも素晴らしい絶景が見られますように☆
あ、浪しぶきの願い事がコレですね(^_-)
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コメント
三陸、見所満載ですね。
青の洞窟はクロアチアで訪れたことがあるけれど、神秘的な空間ですよね。
ご主人、怪我しなくて良かったですね。
塩サイダー、なんだか体の中が綺麗になりそう。
肉厚のわかめのシャブシャブ、美味しそう。
投稿: タヌ子 | 2013-07-09 05:49
☆タヌ子さん
今回はただ三陸に足を運べたらよいと思ってましたが、
調べると色々と見所があって、大好きになっちゃいました♪
クロアチアの青の洞窟と比べたら気の毒な感じですが、
漁師舟で地元のおじさんが案内してくれるっていう雰囲気が面白いです。
まだまだ知名度が低いので、皆さんに教えてあげたいでーす!
ただヘルメットは必須ですね(笑)
塩サイダーはほんのりしょっぱくミネラルたっぷりで、
地味なパッケージですがもっと売り出して欲しいです。
わかめのしゃぶしゃぶは何回もいただきました~♪
投稿: nami | 2013-07-10 09:19