チェンマイ② ドイ・プイ(メオ)・トライバル・ビレッジ
チェンマイ行き当たりばったりツアーのつづきです。
ホテルチェックイン前に、急遽交渉した半日ツアー!
ワット・プラタート・ドイ・ステープをあとにして、山岳地専用のソンテウに乗り換え30分の山道。次なる目的地を目指します。
ドイ・プイ(メオ)・トライバル・ビレッジ
Huay Kaew Rd
メオ族をはじめとした山岳民族が移住し、暮らす観光村です。
本当はメオ族でなく、モン族が正しい呼び方らしいのですが、なぜかメオと呼ばれるようになったそうです。
専用のソンテウでガタガタ揺られ、いつの間にか山奥の森林を抜けて走ります。
山の中は涼しくて、爽やかな高原の風が心地良い
道は決してよくないのですが、夫は時折転寝してます。
わたしはガイドを1人占めして、エメラルド像、ビルマ戦争、少数民族、色々な歴史を聞けました♪
中でも印象的なのが、少数民族に婿入りした日本人男性のおはなし。
この村の入り口で織物屋を経営する夫妻。実はご主人は日本人!
店先で手作りしたタイシルクなどが売られています。
このご夫婦と~っても親切で、色々説明してくれました。
この村LOVEというのが伝わりました
他にも村の貴重な資源となる、民族衣装や雑貨、土産物がいっぱい!
ガイドさんお気に入りの綺麗なお姉さまのバッグ屋は一際人気♪。
手の込んだ雑貨も数多く売られてます。
全て手作りではなく、街から買ってきて、刺繍や染色などを村人が行うそう。
ここでお昼。
ガイドさんから村に美味しい“カオソーイ”屋があると聞いてたものの、あまり期待してなかった小さな半屋台。
麺は乾麺なので並ですが、このスープはエッジが効いたスパイシーなお味!
わたしのカオソーイランキングでTOP3に入りました★★★
急な坂道を抜けると、綺麗な花畑が広がります
民族衣装の子供達が遊んでます。
村でもモタサイが活躍!ちょっと嬉しい◎ 初めて見たケシの花!!
アヘンが主な収入源だったこの辺りはお金持ちが多いらしいのですが、タイでもケシが栽培禁止になってから、観光資源に頼る暮らしとなったそうです。
観光用に少しだけ栽培されています。
どこか懐かしい風景。
なぜか伊勢志摩の大王崎灯台へ上る土産屋を思い出しちゃった
民家の軒先で雑貨や衣類が売られますが、その脇でミルクをあげたり、乳飲み子をあやす姿が素朴でホっとします。
店先ではミシンの音が絶えず、刺繍をするおばあちゃんたちの姿も懐かしい風景。
小学校もあり、子供達がいきいきしていて元気♪
この村で暮らしたくなる気持ちもわかる気がする…
でも夜8時には真っ暗で何もできない(3年ほど前に電気が通ったが)話を聞くと、やっぱり便利さに慣れたわたしにはムリだなぁ~とつくづく感じたのでした。
村をあとにし、またガタガタの山道を戻る。
爽やかな風が本当に気持ちよく、ワット・ドイステープに戻ったころから、また蒸し暑さが戻ってきて、タイだということを思い出したのでした。
| 固定リンク
「タイ料理」カテゴリの記事
- タイ料理のクンヤー スッポンのひじかた マニアック二連ちゃん(^0^)(2016.02.25)
- 夏だ!タイ料理だ(2) カオマンガイ16号&バンタイ(2015.07.09)
- 夏だ!タイ料理だ(1) マナーオBBQ(2015.07.06)
- クリスマス&忘年会2014(2014.12.27)
- サイアムヘリテイジ@丸の内(2014.09.28)
「旅 @タイ」カテゴリの記事
- タイ旅行ラスト! ゲストハウスといろいろ(2012.11.28)
- タイ・チェンマイ 『CLASSIC HOME COOKING』 タイ料理教室(2012.11.25)
- タイ・チェンマイ メーピン・リバークルーズとナイトバザー(2012.11.21)
- タイ・チェンマイ サタデー&サンデーマーケット(2012.11.17)
- タイ・チェンマイ 北タイ料理のフアンペン(2012.11.15)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
あっという間にチェンマイの日記がアップされていました!
バンコクとはずいぶん違いますね。
でも、のんびりして魅力がいっぱいですね。
皆さんが訪れたいと思う気持ちがわかりました~
二人の結婚衣装もとっても素敵です
投稿: miho | 2009-10-19 20:57
☆mihoさん
チェンマイ日記は、写真の編集が間に合わないので、ちまちまアップしてます!
のんびり感が伝わりましたか?
本当にのどかで好きになりました♪
また行きたいです!
ぜひチェンマイにも行ってみてくださいね(^_-)
投稿: nami | 2009-10-20 01:55